トップページ | 『TRAVANCE』、 今週のゲストは森田恭通さんです。 »
February 04, 2008
『BRUTUS』も現代アート特集…
去年、あるブームに乗って「現代アート特集」を作ったファッション誌『ELLE』や『NUMERO』
又は『PEN』に続いて、

今までのあらゆる現代アート「入門」、「特集」の中でとてもよく出来ていて、包括的な作りという気がする。読者にきちんとした知識と土台を与えようとする編集もいいし、「遊び心」もあって楽しい。
(まあ、『BRUTUS』は昔から現代アートを愛し続けているから、きっと作って楽しかったね)
又は、相変わらず『BRUTUS』のライターの質も高く、文体が知的で綺麗と僕が感じます。僕は日本語のさらなる勉強になって、やっぱりこういった文体と雑誌をもっと読みたい………
ところで、この1年間で世界の中で現代アートがメディアにそれほど扱われる国はあるのでしょうか。
ただいま日本は世界一の現代アート「ブーム」?*
(* このBlogでは何度も議論にしましたが、マスコミが過剰に使う「通俗的な流行の言葉」を使うのはあんまり好きではない。特にマスコミから無味乾燥に漂流する「旬」の言い回し、たとえば「イケメン」とか、「プチ」とか、「ちょいワル」とか。
マスコミによる表現力や文化レベルの衰退の問題ではない。たまにそういった「旬」の言い回しに「ユーモア」もあるし、その造語に言語自体の進化を感じるから僕も好きになる時もある。
ただし、ある「怠け」というか、テレビ、マスコミ文化の強烈な「洗脳力」の現れであると思う。テレビが何でもを「流行」に出来る過剰なパワーと影響力が好きではない。結局、毎日テレビで聞いたり、マスメディアで読むから、意識せずにまたは「ウケを狙って」人々がその言葉を使ってしまう。その代わりに自らもっと綺麗な「比喩」を作る努力と「言葉の遊び感覚」、何かを表現するには自分の頭脳を使う感覚と努力を失ってしまう気がする。
さて、「ブーム」の代わりに綺麗な日本語というのはありますか。
一応、「ブーム」は広辞苑に登録されています。「にわかに盛んになる」という広辞苑の定義もあるのですが、どうしましょう?「ブーム」の代わりに「興奮」とかはどう?
ただいま日本が世界一の現代アート興奮!
2008 02 04 02:47 PM | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
※ダバディーさんのブログ記事に対してリンクおよび言及のされていないトラックバックは削除することがありますので、ご了承ください。
この記事へのトラックバック一覧です: 『BRUTUS』も現代アート特集…:


