November 26, 2008
「フローラン・ダバディ・ブログ」終業のお知らせ。
平成20年11月26日を最後にこのブログが終業いたしました。
このサイトに関わった多くの方々へ感謝いたします。
ブログにおけるすべての活動がこれで終業させていただきます。
引き続き違う形でニフティとのコラボレーションを企画中です。
ブログの時期を経て、これから本業の制作に専念させていただきます。
2008 11 26 05:58 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
November 21, 2008
「Travance」今週のゲストはフランスが誇るグレートノースの冒険家、ニコラ・ヴァニエをお迎えします
東京FM、バカラが提供している番組「Travance」、今週のゲストは、30年間のキャリアを持つ冒険家で映画監督、そして作家でもあるニコラ・ヴァニエさんをお迎えします。
シベリア、カナダのグレートノース、アラスカなど、北極を舞台にした数々の写真集や小説、ドキュメンタリーを制作されたヴァニエさん。最近は、その活躍によってフランス政府の教育省の大使になって、学校の中の「環境問題」とその教育プログラムを考えて、進化させています。
大自然との出会いや冒険家として世界中の長いキャリア、
環境問題など、2週間に渡ってニコラ・ヴァニエさんと旅をしていきます。
11月22日、20時30分にOA。
2008 11 21 09:28 AM | 固定リンク | トラックバック (0)
November 14, 2008
今週もゲストはインターネット版シティ・カルチャー・マガジン「Real Tokyo」の編集長である小崎哲也さんです
バカラ、そして東京FMの番組「Travance」今週のゲストは先週に引き続きインターネット版シティ・カルチャー・マガジン「Real Tokyo」の編集長である小崎哲哉さんです。
http://www.realtokyo.co.jp/
東京をテーマにするこの2週間。これからこの大都市がどう変化するのでしょうか。先週は小崎さんが編集長である「Real Tokyo」というインターネット版シティ・カルチャー・マガジンに注目しましたが、今週は東京の今とこれからの将来、この大都市の発展の可能性を考えます。
21世紀のこれから「世界一面白い街東京」という実現があるのか。
そのためになにをすればいいのでしょうか。
土曜日の夜、8時30分にOA。
2008 11 14 09:15 AM | 固定リンク | トラックバック (0)
November 11, 2008
「パレスチナが史上初のホーム・ゲーム」 世界中の新聞が報道したあの瞬間 レビューです
パレスチナがまだ国家がないのかもしれませんが、サッカーを通じて自分の誇りを表現する方法を見つけたようです。先週の日曜日にヨルダン川西岸地区に存在する唯一のFIFA公認スタジアムで国際試合を開催しました。西岸地区のエルサレム郊外に位置する「ラム・スタジアム」はFIFAや他の贈与者によって修築された初の公認スタジアム。
ヨルダンとの親善試合で6千人の観衆が入って、試合がキックオフして間もなくパレスチナのフォーワードが得点をするとその観衆が大声を上げます。試合自体は結局1−1のドローで終わりました。
「パレスチナ代表が自分のスタジアムで試合をプレーする夢をずっともっていました。その夢を果たすために今日がやってきました」、「歴史的(な日)」とFIFAのブラッター会長がコメント。
「パレスチナがスポーツの国際舞台入りをした」と30才のファンもコメントしました。
FIFAに加盟している207のメンバーの内(すべてのメンバーは必ずしも国連が認めている国ではありません)パレスチナの現ランキングが180位、2年前に115位まで上がりました。
この歴史的な日ではスタジアムにやってきたパレスチナ人が何年間のイスラエル占領や西岸地区の分裂、毎日の苦悩をちょっとだけ置いておくチャンスが与えられました。
パレスチナ暫定自治政府のファイヤード総理大臣が「(パレスチナ人の間のさらなる)連帯の兆候、(この試合は)苦悩の時期にパレスチナ国民への連帯のメッセージ」と言いました。
イスラエル・サッカー協会のスポークスマンがイスラエル代表はすぐこの「ラム・スタジアム」で親善試合を行う予定はないとコメントしつつ、去年イスラエルとパレスチナの選手を組み合わせたチームがレアル・マドリードと試合をしたと強調しました。「過去も今も、サッカーが人間の間の駆け足になれる機会や計画があればチャンスを与えましたし、これからもやります」と加わりました。
ところで、パレスチナ・サッカーのボスは西岸地区の元セキュリティ・チーフ。ジブリル・ラジュブが政治の世界から離れてスポーツで新たなキャリアを始めました。
彼の主な成功は2000年から止まっていたリーグの再スタートでした。いくつかのプライベート・スポンサーを説得して、サウジ・アラビアのテレビ局がちょっとだけ試合を放送する契約も結びました
6千人収容のラム・スタジアムはイスラエルと西岸地区のバリア(壁)に近い。パレスチナ代表は前から存在していましたが、ホーム・ゲームをヨルダンやカタールで行われました。今回はエルサレムや西岸地区、ガザ地区からの選手を選出するためにイスラエルからビザが発行されて、チリからの選手も集めてチームを組みましたようです。
ソース (インターネット、「International Herald Tribune」、フジテレビ「すぽると!World Sport」)
(パレスチナ自治区にあたる地域
WEST BANKが西岸地区、GAZAはガザ地区
「ラム・スタジアム」はエルサレムの近く、西岸地区です)
2008 11 11 07:05 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
November 08, 2008
「Travance」今週のゲストはインターネット版シティ・カルチャー・マガジン「Real Tokyo」の編集長である小崎哲哉さんです
バカラ、そして東京FMの番組「Travance」今週のゲストはインターネット版シティ・カルチャー・マガジン「Real Tokyo」の編集長である小崎哲哉さんです。
外国の方々が時によって抱くいつものステレオタイプから遠く、「Real Tokyo」というサイトは東京の本格的な文化情報を日本語と英語で届きます。従って日本人はもちろん、東京について知りたい外国の方々にも東京人による本格的な東京シーンの情報を与えます。
舞台、映画、音楽、アート、文化のオール・ジャンルでマスメディアと違う情報がいっぱい。
2週間に渡って、小崎哲哉編集長と一緒に東京という大都市のエンターテインメント、文化、今とこれからのこの大都市の将来にも迫ります。
土曜日、20時半にOA。
2008 11 08 12:29 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
October 30, 2008
「Travance」今週もゲストは雑誌「ブルータス」の編集長、西田善太さんです
東京FM、バカラが提供しているラジオ番組「Travance」。今週も出版社マガジン・ハウスの雑誌「ブルータス」の編集長、西田善太さんをゲストとしてお迎えします。
先週は発売中の「ブルータス」の話題やバックナンバーの話、「ブルータス」という雑誌の方針について話を伺いましたが、今週は「ブルータス」と「マガジン・ハウス」の歴史、今年から編集長になりました西田善太さんのキャリアにもフォーカスします。
ところで、11月1日の土曜日は新しい「ブルータス」の発売です。テーマは「地方特集」です。
「地方経済立て直しが選挙の争点。日本の浮沈はやはり地方が鍵です。そこで、ブルータスが首相ならどうする?と考えてみました。使うのは財源じゃくてセンス」という(「ブルータス」HP引用)。
今回の一冊で五人のクリエーターのセンスによる、つまり故郷愛による地方活性化のアイデアの数々を盛り込んだ特集になります。
旅に行きたい地方都市21のガイドブック付き。
http://magazineworld.jp/brutus/650/
2008 10 30 04:47 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
October 24, 2008
「Travance」今週のゲストは雑誌「ブルータス」の編集長、西田善太さんです
バカラ、そして東京FMの番組「Travance」今週のゲストは出版社マガジン・ハウスの雑誌「ブルータス」の編集長、西田善太さんをゲストとしてお迎えします。
80年代から沢山の読者を魅了して、あらゆる世代と一緒にそろそろ30年間を生きてきた「ブルータス」最近は日本に限らずアジアでもカッティング・エッジな雑誌を作りたい多くの編集者の憧れの存在になっているようです。
2週間にわたって、「ブルータス」という雑誌の方針、作り方、今年のバックナンバーに迫りつつ、編集長・西田善太さんにフォーカスします、10月25日土曜日、11月1日土曜日、20時半にOA。
最新号の立ち読みはこちら
http://magazineworld.jp/brutus/650/
2008 10 24 03:41 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
October 18, 2008
『TRAVANCE』今週のゲストは日本ジャズ界のトップ・アーティスト、アキコ・グレースさんです
バカラ、そして東京FMの番組『Travance』今週のゲストは日本ジャズ界のトップ・アーティスト、アキコ・グレースさんをお迎えします。
JAZZの聞き方、JAZZの歴史、おすすめのJAZZアーティストまで、今週の『TRAVANCE』はジャズのスペシャル・ナイトです。
曲には「カナダの異端児」オスカー・ピーターソン、「クリスタルなタッチ」を持つ白人JAZZピアニストの巨匠ビル・エヴァンスなど大人の選曲も楽しんでください。
アキコ・グレースのキャリア、JAZZとの出会い、JAZZの魅力に迫ります。下はオスカー・ピーターソン・トリオ『オン・グリーン・ドルフィン・ストリート』。
20時半にOA。
http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tZ7D7
2008 10 18 04:22 PM | 固定リンク | トラックバック (0)
October 15, 2008
「Blog Action Day」 「貧困の日」
去年から世界的に始まった「世界中のブロガーが、年に一度同じ日に同じテーマについて、それぞれのブログで書こう」というイベント「Blog Action Day」。私たちのブログを主催しているニフティさんもそのイベントに共感して、私たちに宿題を与えました。今年のテーマは「貧困」。その中のアプローチとサブ主題は自由に選べます。私は「International Herald Tribune」で見つかったアフガニスタンとパキスタンの大変面白い記事に(要点をフォローして)フォーカスをしたいのです。
「犯人捜査、それともきわめて重要な戦争か」というタイトルの元で「International Herald Tribune」がアフガニスタンとパキスタンの現実に迫ります。そもそもアメリカにとってはアフガニスタンでの戦争は何なのか。
ビンラディンを始めイスラム過激派テロ組織の数々を追い掛ける犯人捜査なのか、それともアフガニスタンを社会的安定な状態に導くミッションなのか。
イスラムの過激派テロ組織との戦いなら、アフガニスタンに過剰にこだわらずソマリアや南フィリピン、インドネシア諸島にも沢山隠れていて、その国々と協力しつつなぜそっちの地域にも力を注がないのでしょうか。ビンラディンを追い掛けるだけなら、じゃ捕まったとしてアメリカが急に兵士たちをアフガニスタンに送るのをやめ、突然に撤退するという地域の国々が予測して批判する結果で終わるのでしょうか。
「アフガニスタン(での戦争)は犯人捜査(やイスラム過激派の追い掛け)を明らかに超える、とても大事なミッション」とやはりアフガニスタンの社会的安定のためのミッションの重要さが新聞で強調されます。残念ながらアメリカがその視点からの説明を十分にできていませんからあらゆる反感を呼びます。
アフガニスタンに限らず、パキスタンやインド、この巨大な西アジアと南アジア地域全体の平和と(経済)繁栄がかかっているのです。ところで、戦略上でも、文化的や歴史的にもアフガニスタンとパキスタンが不可分なのです。16世紀と17世紀に両国とインドも「ムガル帝国」を結成し、統一されていました。しかし今のパキスタンの一億5千万人という世界6位の人口は「第2のユーゴスラビア紛争」に発展する危険性があります。
(パキスタンにもいる)北部のタリバンにしろ、南のバルーチ族とシンディ族にしろ、国をバラバラにする動きが出ています。
たった60年前に生まれたパキスタン共和国が安定した政権をもったことがなくて、違う民族の政治家の権力争いが国の発展を妨げ続けました。
しかしパキスタンを救うことができます。
都会にいる(海外の情報と教育にアクセスがある)ミッドル・クラスの人口が最近にとても増えていて、同じく最近の選挙では宗教的過激派たちの政党が穏健派たちの政党に負けています。パキスタンがいい方向に進んでいるはずですが、パキスタンの将来は隣のアフガニスタンを安定させて、タリバンなどがアフガニスタンの都市で教育のないや国の政治に絶望した人たちを洗脳して兵士に入れないことにもかかっています。実はタリバンたちは1つの統一された組織ではなくて、汚職に腐って国を統治できなかったカブールのアフガニスタン政府の失敗から生まれたいくつかの部族です。タリバンはアルカイダではありません。世界観をまだもっていない、住んでいる地域のレベルで戦っている人たちだけです。アフガニスタンの経済と政治状態がよくなったら、いくつかのタリバンの部族も国の再建に貢献するはずです。
ですから空爆より、アフガニスタンという国の再建、道路や水(インフラ)の現状を改善するのはタリバンを抑えるには一番相応しいはずです。言い換えれば、そうしなければ隣のパキスタンも影響されて西と南アジアがさらなる社会不安に陥る危険性があります(その時にもちろん「貧困」も悪化します)。
実はインドも一番恐れるのがパキスタンとの戦争ではなくて、パキスタンも含めての周りの国々のさらなる政治と経済の崩壊と混乱状態なのです。ですからインドのナショナリストたちの中でもパキスタンとアフガニスタンの経済成長が不可欠で、最終的に平和をもたらすと信じている人々が大勢。
アフガニスタン経済を救うのはまずもっとも大切な目標です。
そのために大きいな街の間の道路(インフラ)が最初の土台で、その上に中央アジアとインド洋を結ぶいくつかのパイプラインの建設がアフガニスタンの経済を救えるのです。
トルクメニスタンの天然ガスをアフガニスタン経由で(そのパイプラインを通じて)運んだら、それを大変必要とする(人口の多い)インド洋のパキスタンとインドの港町との大きいなビジネスが生まれるのです。国の経済のメイン・ビジネスになれるのかもしれません。
アフガニスタンでのアメリカと国連のミッションは1つの国を救うだけではなくて、それによって地域全体に新しい経済繁栄と安定をもたらすのです。
しかしアメリカと西洋国の興味がビンラディンとイスラム過激派組織の追い掛けだけと何となく見せているからパキスタンが全面協力に抵抗を見せています。
アフガニスタン、パキスタンの状況を解決するのは世界全体にとってこの時代と地域の運命がかかっています。
アフガニスタンで不可欠なインフラストラクチャーを作って、その後は例のパイプライン計画を実現させるだけでも、国(経済)が初めて繁栄して(透明感のある政府がいたら)少しずつ貧困が減ると見られます。
2008 10 15 10:39 AM | 固定リンク | トラックバック (0)
October 11, 2008
『TRAVANCE』今週のゲストも料理研究家の馬遅伯昌さんです
今週のゲストは先週に引き続き、1917年、大正時代に中国の北東部ハルビンに生まれ、日中の歴史を生き抜いて、21世紀の私たちにその20世紀という時代とその教えを語ってくださる、料理研究家の馬遅伯昌さんをお迎えしています。
先週は、馬さんの人生を遡り、いろいろと勉強になりましたが、
今週は、人生を通じて馬さんが愛情を注いできた中華料理の世界と、
そのサクセス・ストーリーに迫ります。
馬さんは日本やアメリカに店を開業して44年目。
そして20冊以上の料理本も出しました。
日本の中華料理には動物系油ではなくて、健康にいい植物系油を初めて使ったのも先駆者の馬さん。
(上の写真は馬さんが娘と孫娘と書いた3世代にわたっての料理本)
『馬家の家常菜譜』
10月11日、20時半にOA。
2008 10 11 05:47 PM | 固定リンク | トラックバック (0)